「毒」がなくては詰まらない 「蜜」がなくては愉しめない 「骨」がなくては意味がない
ネトゲ廃人
著者/芦崎 治
私が眠ると、みんな死んじゃう。
価格: 1,300円 +税
頁数: 224ページ
判型: 四六判並製
ISBN: 978-4903722153
一般書店のほか、以下のオンライン書店でも取り扱いがあります。
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書籍内容
リアル世界より重要だと思わせるほどの引力、依存性を持つ、ネトゲの世界。寝食を忘れ、それに打ち込む人々を「ネトゲ廃人」と呼ぶ。本書は、彼ら19人の証言集だ。廃人たちの語る経験、人生観は衝撃的だ。彼らは一体どこへ向かうのか?
現実を捨て、虚構の人生に日夜のめり込む人たち。常時接続のPCやスマホが日用品と化した今、仮想世界で不特定多数と長時間遊べるネットゲーム人気は過熱する一方だ。その背後で、休職、鬱病、育児放棄など社会生活に支障をきたす「ネトゲ廃人」と呼ばれる人々を生んだ。リアルを喪失し、時間と金銭の際限ない浪費へ仕向けられたゲーム中毒者の実態に迫る衝撃のノンフィクション
著者紹介
芦崎 治: ノンフィクションライター。 1954年、富山県生まれ。立教大学法学部卒。ノンフィクションライター。環境ジャーナリスト。桜美林大学非常勤講師(環境とメディア)。日本環境ジャーナリストの会理事。早稲田環境塾第一期生。週刊誌『AERA』「現代の肖像」、司法ジャーナル『ジュディシャルワールド』、nikkei BP net「ECOマネジメント」などに寄稿 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
書評
【週刊朝日 2009年12月18日 掲載】
【朝日新聞 2009年8月30日 掲載】
【読売新聞の連載「親は知らない」掲載】
【ダ・ヴィンチ 編集者の手前味噌 掲載】
【福井新聞(社説)より】
【日刊工業新聞 掲載】
【J-cast モノウォッチより】
【東京新聞 掲載】
【産經新聞 インタビュー より】
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