「毒」がなくては詰まらない 「蜜」がなくては愉しめない 「骨」がなくては意味がない
見えない不祥事
著者/小笠原 淳
全国で警察不祥事が相次ぐ中、骨太の報道記者が、警察組織に全面戦争を仕掛ける話題書。北海道警察に、公文書の開示請求を行い発表してきた著者が、その経緯を書き下ろした。
価格: 1,500円 +税
頁数: 225ページ
判型: 四六版
ISBN: 978-4903722733
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書籍内容
全国で警察不祥事が相次ぐ中、骨太の報道記者が警察組織に全面戦争を 仕掛ける話題書。北海道警察に公文書の開示請求を行い、発表してきた著者の書き下ろし。「こんな記者がいたのか?」と著名なジャーナリストらを唸らせる徹底した調査報道ノンフィクション。
著者紹介
小笠原 淳(おがさわら・じゅん)
1968年11月、小樽市生まれ、札幌市在住のライター。旧『北海タイムス』の復刊運動で1999年に創刊され2009年に休刊した日刊『札幌タイムス』記者を経て、現在、月刊『北方ジャーナル』を中心に執筆。『札幌タイムス』では、様々な職人にインタビューを行った『平成の仕事人』、札幌のホームレス事情をレポートした『宿なき隣人』など多数を取材執筆。また『北方ジャーナル』では、裁判所の手荷物検査の是非を追及した『「開かれた司法」が閉じ始めた』、ホームレス問題を取り上げた『貧しき亜寒帯 極北の貧困』、『道警不祥事から考える』など多くの連載を取材執筆した。同誌連載の「記者クラブ問題検証」記事で2013年、自由報道協会ローカルメディア賞受賞。「札幌北署管内連続ガスボンベ破裂事件」や「南幌町家族殺人事件」、「北海道新聞函館支社セクハラ・不審死疑惑」、「累犯高齢・障碍者問題」など、北海道内における重大事件や深刻な社会問題の取材記事に定評がある。(ツイッターアカウント @ogasawarajun )
書評ほか
【2022/07/01】Opinion「北方ジャーナル創刊50周年に寄せて 週刊文春より怖い北方ジャーナル」(
ここ
)
【2017/10/29】サンデー毎日に『見えない不祥事』の書評が掲載されました。「組織で悪事を隠蔽し身内をひたすら守り抜く(武田砂鉄・評)」(
ここ
)
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