「毒」がなくては詰まらない 「蜜」がなくては愉しめない 「骨」がなくては意味がない
編集の教科書
著者/宇留間和基
なぜか先輩は教えてくれない基本ノウハウを学ぶ「編集基礎ハンドブック」
価格: 1400円 +税
頁数: 232ページ
判型:
ISBN: 978-4903722788
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書籍内容
ジャーナリズムを重んじる朝日新聞社のなかでは、最も軽い男と言われた、『AERA』編集長・朝日新聞出版社長だった宇留間氏が、軽く読みながらも役立つ「編集の基礎ハンドブック」を書き下ろしました。著者に言わせれば、「編 集の核心はタイトル」。本書の約 40ページにわたってタイトル練習を記述しています。読者は自ずとタイトルの重要性をも再発見し、編集の本質を体得し、売れる企画やヒットの理由までを理解することでしょう。
だれにも答えられない。先輩も教えてくれない。
だから…。この本が必要です。
フリーのエディターやライター、メディアや広告代理店に勤務する人、企業の宣伝・広告、広報などの部署に配属された人は、就職後、いったいどれほど文章の執筆や編集について教わるでしょうか?
プロとして独立し、あるいはプロとして勤務し配属されるのですから、多くの人は独学です。本書では、著者の宇留間和基氏が、「なぜか先輩は教えてくれない基本ノウハウ」を伝授します。
この一冊から、一つ大切なものを学び応用できるようになれば、それはあなたの将来にとって大きな影響を与えることでしょう。
著者紹介
宇留間和基(うるま・かずもと)/ 毎日新聞社に入社後、朝日新聞社に移る。1988年「AERA」編集部。1992年から朝日新聞東京社会部、2003年から「AERA」編集長を3年間つとめる。2008年の朝日新聞出版設立に伴い代表取締役社長に就任。2012 年より日刊スポーツ新聞社常務取締役に就任。2016年6月に日刊スポーツ新聞社を退社し、同年7月ジェイキャスト社に入社。2017年J-CASTニュース編集長に就任。現在、ニュース事業本部長をつとめる。
書評
【2020/4/1】『月間 広報会議・2020年5月号』に『編集の教科書』の書評が掲載されました。
新聞記者と雑誌編集者を経験した筆者による、“教科書がない”と言われる「編集」の基礎をまとめた一冊。取材や企画立案の方法のほか、「タイトルこそ編集の心臓」と指南する。「並列・対比」「読者挑発」「勝手に造語」など、タイトルの付け方の技術は是非取り入れたい。
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【2020/02/07】『編集の教科書』の書評(タイトルこそ命、元「AERA」編集長のノウハウ)が、掲載されました。この書評は、LINEニュース/エキサイト/ライブドア/ニコニコニュース/ノアドット/スマートニュース/グノシー/NTTdocomoマイデイズにも配信されました。
タイトルこそ命、元「AERA」編集長のノウハウ
編集者やライターになりたいと思っている人に向けて書かれたのが、本書『編集の教科書』(リーダーズノート出版)である。著者の宇留間和基さんは、新聞(毎日新聞、朝日新聞)、雑誌(朝日新聞出版)、そしてネットメディア(ジェイ・キャスト)と異なるメディアを経験してきた「プロ編集者」。編集と取材のノウハウを惜しみなく公開している。...
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