「毒」がなくては詰まらない 「蜜」がなくては愉しめない 「骨」がなくては意味がない
ネットが社会を破壊する
著者/フェリス女学院大学教授 高田明典
悪意や格差の増幅 知識や良心の汚染
残されるのは劣化した社会
価格: 1,400円 +税
頁数: 272ページ
判型: 四六判並製
ISBN: 978-4903722481
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書籍内容
悪意や格差の増幅、知識や良心の汚染、残されるのは劣化した社会。私たちの社会は、本当にネットの恩恵を被っているのか。人との絆は生まれるのか。情報通信工学と現代思想が専門の著者が、ネット社会の現状と未来に警鐘を鳴らす。
著者紹介
1961年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了(心理学専攻)。同大学院理工学研究科博士後期課程単位取得満期退学(電子通信工学専攻)。東京電子専門学校、日本電子専門学校、早稲田電子専門学校、早稲田医療技術専門学校、尚美学園大学芸術情報学部の講師を経て、2004 年フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科助教授。2007年より教授。『物語構造分析の理論と技法』(大学教育出版)、『現代思想のコミュニケーション的転回』(筑摩書房)など著書多数。通産省認定第1種情報処理技術者。情報処理学会会員、IEEE会員、芸術科学会会員。
(プロフィルはこの書籍が刊行された当時のものです)
書評
【信濃毎日新聞 2013年6月30日掲載】
【聖教新聞 2013年7月24日掲載】
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「毒」がなくては詰まらない 「蜜」がなくては愉しめない 「骨」がなくては意味がない