「毒」がなくては詰まらない 「蜜」がなくては愉しめない 「骨」がなくては意味がない
ある日突然ダンナが手裏剣マニアになった。
著者/ 山下陽子(原作) (著), ヤマシタサツキ(絵) (著)
価格: 880円 +税
頁数: 128ページ
判型:
ISBN: 978-4903722375
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書籍内容
「今思えば手裏剣の入門書は 私たち夫婦にとって禁断の書でした……」
ある日突然、陽子さん(著者)のダンナがハマったもの。それは武道としての手裏剣だった。日に日に手裏剣のことしか見えなくなり、ついに会社を辞めて、道場まで開こうとするダンナと、とまどいながらも見事な天然ぶりで連れ添う妻がかもし出す、世にも不思議な世界…。 部屋の中でも夢の中でも、手裏剣投げの練習をしてしまうほどのハマりっぷり。北朝鮮の殺し屋と間違われたり、右翼の大物を怒らせたりという、夫婦のまれなる実体験が、ついに爆笑コミックエッセイに。
著者紹介
妻、山下陽子(原作)、夫の弟の妻、ヤマシタサツキ(絵)
著者関連情報
山下知緒(やました ともお)
1971年生まれ。民弥流居合術、駒川改心流剣術をはじめ、小太刀、十手、棒、柔術などを10年以上学ぶ。験流(けんりゅう)はそれらの素養に独自の工夫を加えて編み出した手裏剣術である。2005年に武術関連のイベント企画や情報発信をおこなう「B-FIELD」を発足。演武大会やトークライブの主催、武術専門誌への企画提案などを手がける。2006年、棒手裏剣術の稽古会「武学倶楽部」を創設。2008年には稽古会を刷新して、本格的な手裏剣術道場「研武塾」を設立。手裏剣製作の勉強会「武具学会」を併設して、多面的な武術研究に取り組んでいる。妻のコミックエッセイ『ある日突然ダンナが手裏剣マニアになった。』に描かれた私生活をNHKのドキュメント番組「熱中人」が密着取材して2012年1月に放映。2012年11月はDVD「山下知緒 手裏剣道 験流手裏剣術入門」(クエスト)を刊行。ホームページ「古式伝験流手裏剣術」主宰
(amazonより転載)
書評
【NHK BSプレミアムの『熱中人』より】
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「毒」がなくては詰まらない 「蜜」がなくては愉しめない 「骨」がなくては意味がない