「毒」がなくては詰まらない 「蜜」がなくては愉しめない 「骨」がなくては意味がない
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(電子書籍版)
ビースト・コード
著者/米村貴裕,イラスト/R.E.C
価格: 800円 +税
頁数: --ページ
判型: 電子書籍
ISBN: 978-4903722825
一般書店のほか、以下のオンライン書店でも取り扱いがあります。
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書籍内容
古代から継承される遺伝子の発現で、21世紀に暮らす雷貴は「龍」の心体を露わにされる。
そして目覚めた龍とその遺伝子を転用し、人間文明の略奪を狙うカルト集団との闘いが始まり、日常は崩壊していく。
次々に発現する獣たち「完全体」が加わり雷貴と、特異部位(コード)を持っていた親愛なる“ひと”、
幼馴染の知子は、陰謀渦巻く破滅的事件へ陥れられる。
果たして体が“ビースト”になろうと愛は普遍なのか? 古代の遺伝情報が示す生命の秘密とは?
戦いの末、雷貴たちが出会う未知の世界の姿は――。
科学的な知見とロマンスが交錯する新感覚SFエンタテインメント、登場。
あなたの眠れる遺伝子が目覚め、獣“ビースト”になる――。
著者紹介
米村貴裕(よねむら・たかひろ)
1974年 神奈川生まれ。大阪在住。
2001年 在学中にIT系ベンチャー/(有)イナズマを起業
2003年 近畿大学大学院にて博士(工学)号取得、大学院修了
2006年 自作ソフトウェア「紙龍」が第10回文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に認定
2007年 著書『やさしいC++ Part2』が文化庁メディア芸術祭ノミネート
2012年 論文誌NICOGRAPHに受賞ソフトウェア「紙龍」の研究成果が掲載
2018年 近畿大学と『ビースト・ゲート/生命体の開拓者』の制作で産学連携プロジェクトを締結
2019年 クールジャパン補助企画を機に12カ国で英訳電子書籍「The Metallic Dragon and I」(日本語版『ビーストメカニズム』)を発売/配信
2020年 学会誌DiVA47号に『ビースト・ゲート/生命体の開拓者』表紙画が採録され掲載
現在(有)イナズマ取締役、大学非常勤講師。芸術科学会正会員、技術実用書からSF文芸書までの執筆活動を行う。著書は60冊を超える。竜獣集めとガーデニングが趣味でたいへんなことに。
【著書抜粋】
『小学生と親が楽しむ初めてのプログラミング』(さくら舎)
『パソコンでつくるペーパークラフト1/2/3』『やさしいIT 講座/ 改訂版』『やさしいJava』『やさしいC++ Part1/2』(工学社)
『ビースト・ゲート 獣/ 生命体の開拓者』『カンタン。タノシイ。カッコイイ。小学生からのプログラミングSmall Basic で遊ぼう!!』( みらいパブリッシング)
書評
【2020.10.10、10.17】『ビーストコード』の著者、米村 貴裕氏がfm GIGのラジオ番組「飛び出せ!ラテンキラーズ」にゲスト出演。(
ここ
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